【空き店舗】日本経済新聞に、まちづくり岡崎の活動が掲載!!

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岡崎中心市街地の空き店舗活用、一歩ずつ前進中!

平成27年に入り、まちづくり岡崎が進める空き店舗活用事業が少しずつ成果を実らせ始めています。

昨年、「まちなかの空き店舗を上手に活用して、お店を増やすための支援をしよう」という事業が、岡崎市からの委託によってスタートしました。

岡崎の中心市街地も全国の例にもれず、年々増えつつある空き店舗の問題に悩まされています。

まちなかには、すでにかつての賑わいはなく、人もお店も減っていく一方。この事態を食い止めるための一手を、今打たなくては大変なことになる・・・

事業の担当に手を挙げたのは、まちづくり岡崎の役員である長谷川伸介さん。材木町で、アジア食堂亜チャラを経営する、商店主さんです。

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生まれ育った岡崎を愛している地元民の1人であり、中心街の賑わいが無くなることで、自分のお店の経営に対して危機感をいだいてもいました。

しかし、この「空き店舗問題」というものは、長い時間かけて悪循環を生み出してきたこともあり、非常に根深く、難しい取り組みでした。その前年に調査した空き店舗情報は、1年後にはすでに内容が変わってきており、実際にお店を出すための情報としては足りない部分が多かったため、またイチから街中を歩き回って、空き店舗の確認作業を行うところからのスタートとなりました。

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電気メーターを見ながら、空いていそうな物件を探し出し、空き店舗の確認が取れたら、持ち主が誰なのかを近所の人に聞いて回る・・・

それでも、物件の持ち主と連絡を取れる前に、情報が途切れてしまうものが多く、また持ち主にたどり着いても「貸す気はない」と門前払いされることもありました。

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物件自体が問題を抱えていることも多く、「雨漏り」「老朽化」「倉庫として使っている」「汚い」などで、貸したくても貸せないという状況もありました。

そして、貸せる物件に関しては、これから挑戦しようと考えている若い起業家には、とても手が届かない「高い家賃」のものが多く、そんな状況からますます「岡崎の中心市街地」は若い新規出店者に選ばれないエリアとなっていることが判明したのです。

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時間に追われ、何もかも上手く行かない中で、ウンウン頭を捻る毎日が続きました。

出店支援を行っていることを宣伝する、

出店したい人を集める

まちの魅力を伝える

どうしたら出店できるかの相談に乗る

出店が可能かどうかを見極める

希望にかなう物件を探す

出店しやすいようサポートを行う

やることは山積みでした。

昨年、40名の出店希望者にお会いして、1人1人丁寧にヒアリングを行いながら相談に乗りましたが、本当に出店が出来る計画を携えてやってくる人は、ほんの一握り。そして、彼らは他に良い条件があれば、違う土地での出店を選ぶことも普通でした。

はじめは何をしたらいいのかも分からないところから失敗を重ね、現場で学び、ノウハウを蓄積しながら、地道な努力が続きました。

数十年かけて陥った悪循環が簡単に解決するはずもないのですが。。

そんな中でも、少しずつ活動に理解を示してくれる人が現れ始めました。

情報を提供してくれるまちの人、

頑張ってるねと声を掛けてくれる人、

まちを盛り上げることに興味を持ってくれる出店者、

気のいい物件オーナーさん、

お店を造作するチーム

など、小さな輪ではありましたが、それを結び、つなぎながら、「出店サポート」というひとつのレールに乗せていく作業がようやく形になり始めたのは、事業を始めてから大体1年後くらいのことでした。

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ちょうど今がそれくらいの時期になります。

その成果として、今年の7月から10月にかけて、康生エリアにこれだけのお店が新しい仲間として迎え入れられることになりました。

・籠田町にアロママッサージのお店

・康生のメイン通りにから揚げ屋さん

・南康生にシェアオフィス

・康生のツダインテリア跡にたくさんのお店からなる集合ビルディングが一棟

新規でこのまち商売を始めた人は、全部で9名第2創業をしたのが2名総勢、11名新規創業を果たしました。

至難、難航、試行錯誤・・・そんな言葉が似合う険しい道のりでしたが、何も分からないところから初めて、よくここまで続けられたなぁーと、夢中に取り組んでいたころのことが懐かしく・・・いえいえ、もちろん今だって必死ですよ~

 

そんな中!!

空き店舗事業を担当した長谷川伸介さんの活動が、日本経済新聞さんに掲載されましたので、皆様のご協力に心より感謝しつつ、ご報告させていただきます。

日経(長谷川伸介)

取材の依頼をいただいた時は、とてもビックリしてしまいました。

はた目からは見えないような地道な活動だったし、人のうちのメーターをのぞき込むという、ちょっとアブナイ人のような行動を思い出すと、本当にいいのだろうかと思ってしまったり。。

それでも、私たちの活動が誰かの目に留まり、興味を持っていただけたということが、単純にとても嬉しかったし、全国紙ということなので、同じような問題を抱え、同じように苦労しながら活動している方々と気持ちを共有することができたらいいな、と取材をお受けすることにしました。

ご報告が、ほんの、「ちょっと」遅れてしまって、ごめんなさい!!

・・・あまりの忙しさに、わすれt・・・

これからも応援を、どうぞよろしくお願いいたします!!

 

(長谷川さんの、空き店舗活用サポートの挑戦はコチラ)

 

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 「VASE the SOCIAL MARKET HUB」